片頭痛と合成香料

私は昔、慢性的な頭痛に悩まされていました。

はじめは「よくある頭痛」程度でしたが、次第に強い片頭痛発作を起こすようになり、日常生活にも支障が出ることがありました。 そんな中、doTERRAと出会い、ウェルネスピラミッドの考え方を知り、少しずつ生活を見直していきました。 食事、睡眠、ミネラル、ストレスケア、身体に触れるもの、香りの環境…。 すぐに変わったわけではありません。 ですが、気が付けば、常にあった頭痛が減り、片頭痛発作もほとんど起こらなくなっていました。 ところが数年前、久しぶりに強い片頭痛を起こしてしまいました。 その引き金になったのが、自分自身は使用していない「柔軟剤の強い香り」でした。 その時、合成香料が身体へ与える影響について、改めて考えさせられました。 片頭痛は、単なる頭の痛みではなく、脳や神経が過敏になっている状態とも言われています。 ズキズキと脈打つ痛み、光や音、匂いに敏感になる、吐き気を伴う、動くと悪化する…などの特徴があり、ストレス、睡眠不足、疲労、ホルモンバランス、気圧変化、香りや光などの刺激が引き金になることもあります。 特に近年は、急激な気温変化や低気圧による「気象病(天気痛)」も増えていると言われています。 だからこそ、栄養・運動・睡眠・ストレスケア・溜めない身体づくりなど、日頃からライフスタイルを整えておくことが、片頭痛予防にも大切ではないかと思います。 


香害という言葉が広がっている今 

 近年、「香害(こうがい)」という言葉が知られるようになってきました。 柔軟剤、芳香剤、消臭スプレー、香り付き洗剤などに含まれる強い合成香料によって、 頭痛 吐き気 咳 めまい 倦怠感 息苦しさ などの不調を感じる方が増えていると言われています。 もちろん、すべての人に問題が起こるわけではありません。 ですが、毎日当たり前のように触れている「香り」が、身体へ影響を与えている可能性について、一度考えてみることは大切なのではないでしょうか。 また現在の合成香料製品には、 香りを長時間持続させる成分 石油由来成分 マイクロカプセル技術 などが使われているものもあります。 特にマイクロカプセル技術は、衣類や空間に香り成分が長く残り続け、吸い込み続けてしまう可能性も指摘されています。 さらに海外では、合成香料の成分や空気中の化学物質による脳や神経への影響、認知機能への影響を懸念する研究も増えてきています。 香りは、鼻から脳へ直接届く感覚だからこそ、毎日触れるものを見直すことは、身体を整える上で大切な視点のひとつかもしれません。 合成香料不使用には、

・環境に与える負荷の軽減

・合成化学物質による生態系への影響 という点でのメリットもあると言われています。

香りは、毎日無意識に取り入れているもの。 だからこそ、「どんな香りを選ぶか」は、暮らしや身体を整える小さな選択の積み重ねなのかもしれません。 皆さんは、「天然の香り」と「合成香料」、どちらを選択しますか?

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